「多摩市民『第九』をうたう会」にようこそ

このたびの自然災害に被災された方々および新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された方々と、そのご家族の皆様に対し、心よりお見舞い申し上げますとともに一日も早い復興とご回復をお祈り申し上げます。

2023年度『第九』演奏会のチケットは9月15日発売です!

まだまだ残暑厳しい初秋ですが、今年の「多摩の第九」の練習もいよいよ後半に入りました。
真冬の空を思い描きながら、ご来場の皆さまと「歓喜」を分かち合えますように一層の努力を重ねて参ります。
チケット販売等をはじめ演奏会の詳細は以下のリンクからもご覧いただけます。

<記>
第35回第九演奏会
♪日時:2023年12月2日(土) 15時00分 開演予定
♪会場:パルテノン多摩 大ホール
♪指揮:田代 俊文
♪管弦楽:東京大学音楽部管弦楽団
♪合唱:多摩市民『第九』をうたう会

演奏会の詳細はこちらから!


近年の演奏会

近年の演奏会概要は「活動内容」から各年ごとにご覧いただけます。また、それ以前の活動につきましても「これまでの演奏会」でご紹介しております。どうぞご参考になさってください。

第33回演奏会について

2020年2月11日(火・祝)に行われました第33回演奏会の様子がyou-tube上で動画配信されておりますので、ぜひあわせてご覧ください。

第33回多摩市民『第九』を歌う会 第5回ミハラシンフォニカ 第九演奏会


「多摩市民『第九』をうたう会」の始まりからこれまで

1987年、パルテノン多摩の柿落とし行事の一つとして、ベートーベンの「第九交響曲」が演奏されることとなりました。
当時すでに活動していた市民オーケストラ「多摩管弦楽団」による演奏が決まる中、「合唱も市民でやろう」と提案する関係者たちの熱心な働きかけがあり、私たち「多摩市民『第九』をうたう会」が誕生したのです。
初めての《多摩の『第九』》は、歌ったメンバーはもちろん、聞いてくださった方々にも大きな感動となりました。
それが力となり、以後「『第九』を歌いたい人なら年齢も経験も問わず、誰でも参加できる合唱団」として活動を続け、今年で31年目となります。
毎年歌い続けた「パルテノン多摩の『第九』」。2006年には第20回記念演奏会を開催し、今ではパルテノン多摩の歳末恒例行事となりました。近年では多摩市民だけでなく、八王子・稲城・町田・府中・日野・立川など近隣にお住まいの方も含め、大勢の皆さまにご参加いただいています。
節目となる第25回演奏会は「多摩ユースオーケストラ」との初共演、また、12月24日(土)、25日(日)の2回にわたり演奏会を行うという、当会初の連続公演となりました。
2016年末には、特別編成のオーケストラとの共演により第30会記念演奏会を行うとともに、これまでの会の活動をご紹介した展示を企画し、ご来場の皆さまにご覧いただきました。