2023年度『第九』演奏会のチケット発売中です!
12月2日には、いよいよ今年の「多摩の第九」の演奏が始まります!
澄み渡った真冬の空気や、碧空にまたたく星のような音色を目指し、ご来場の皆さまと「歓喜」を分かち合えますよう練習を重ねて参りました。
美しい調べに満ちたひとときをご一緒に過ごしましょう。
皆さまのご来場を、団員一同心よりお待ちしております。
※指定席:満席御礼
※自由席:残席僅少(当日チケットはパルテノン多摩窓口にて販売予定)
<記>
第35回第九演奏会
♪日時:2023年12月2日(土) 15時00分 開演予定
※終演まで休憩がございません。どうぞご注意ください
♪会場:パルテノン多摩 大ホール
♪指揮:田代 俊文
♪管弦楽:東京大学音楽部管弦楽団
♪合唱:多摩市民『第九』をうたう会
演奏会の詳細はこちらから!
近年の演奏会
近年の演奏会概要は「活動内容」から各年ごとにご覧いただけます。また、それ以前の活動につきましても「これまでの演奏会」でご紹介しております。どうぞご参考になさってください。
第33回演奏会について
2020年2月11日(火・祝)に行われました第33回演奏会の様子がyou-tube上で動画配信されておりますので、ぜひあわせてご覧ください。
第33回多摩市民『第九』を歌う会 第5回ミハラシンフォニカ 第九演奏会
「多摩市民『第九』をうたう会」の始まりからこれまで
1987年、パルテノン多摩の柿落とし行事の一つとして、ベートーベンの「第九交響曲」が演奏されることとなりました。
当時すでに活動していた市民オーケストラ「多摩管弦楽団」による演奏が決まる中、「合唱も市民でやろう」と提案する関係者たちの熱心な働きかけがあり、私たち「多摩市民『第九』をうたう会」が誕生したのです。
初めての《多摩の『第九』》は、歌ったメンバーはもちろん、聞いてくださった方々にも大きな感動となりました。
それが力となり、以後「『第九』を歌いたい人なら年齢も経験も問わず、誰でも参加できる合唱団」として活動を続け、今年で31年目となります。
毎年歌い続けた「パルテノン多摩の『第九』」。2006年には第20回記念演奏会を開催し、今ではパルテノン多摩の歳末恒例行事となりました。近年では多摩市民だけでなく、八王子・稲城・町田・府中・日野・立川など近隣にお住まいの方も含め、大勢の皆さまにご参加いただいています。
節目となる第25回演奏会は「多摩ユースオーケストラ」との初共演、また、12月24日(土)、25日(日)の2回にわたり演奏会を行うという、当会初の連続公演となりました。
2016年末には、特別編成のオーケストラとの共演により第30会記念演奏会を行うとともに、これまでの会の活動をご紹介した展示を企画し、ご来場の皆さまにご覧いただきました。