「多摩市民『第九』をうたう会」にようこそ

このたびの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された方々とご家族の皆様に対し、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い回復をお祈り申し上げます。

令和4年度『第九』演奏会が行われました!

第34回『多摩市民第九演奏会』が無事に挙行されました。
ご来場いただいた皆さまはもちろん、さまざまなかたちで応援してくださった皆さまに、団員一同心よりお礼申し上げます。
感染防止対策のため、演奏会当日もマスク着用での合唱を与儀なくされましたが、それでも、待ちに待った「多摩の第九」に寄せる団員のそれぞれの想いや願いを込めて歌いました。
その祈りが、少しでも皆さまに届いておりましたら何よりの幸いです。

また来年、ふたたび『第九』で皆さまとお会いできますよう、
そして、新しい年が佳い年となりますよう、
皆さまのご健康とご安全をお祈り申し上げます。

第34回『第九』演奏会について

第34回目となる今年度の演奏会は、指揮者に田代俊文氏をお迎えし、相模原市民交響楽団との共演で演奏会を実施しました。
概要は「2022年度演奏会」をご参照ください。

♪演奏会概要♪

♪日時:2022年12月10日(土) 17時00分 開演予定
♪会場:パルテノン多摩 大ホール
♪指揮:田代 俊文
♪管弦楽:相模原市民交響楽団


第33回演奏会について

2020年2月11日(火・祝)に、第33回演奏会が行われました。
会場にお越し頂いた皆さま、誠にありがとうございました。
当日は約800席のご用意に対し700名近くのお客様にお越しいただき、オーケストラの圧巻の演奏とともに『第九』の魂を歌わせていただくことができました。
合唱の人数は80名弱でしたが、団員各々の精一杯の思いを声に載せて、会場を歓喜で満たすことができたのではないかと感じております。
『多摩の第九』を歌い続けたいと願う当会にご縁を頂いた皆さま、ご協力およびご声援に深く深くお礼を申し上げます。
なお、当日の演奏会後に頂いた会場アンケートの抜粋を「2019年度演奏会」のページで紹介させていただきました。演奏会の様子もyou-tube上で動画配信されておりますので、ぜひあわせてご覧ください。

第33回多摩市民『第九』を歌う会 第5回ミハラシンフォニカ 第九演奏会

※上記リンクより当日の演奏の様子を最初からご覧いただけます。


近年の演奏会

近年の演奏会概要は「活動内容」から各年ごとにご覧いただけます。また、それ以前の活動につきましても「これまでの演奏会」でご紹介しております。どうぞご参考になさってください。


「多摩市民『第九』をうたう会」の始まりからこれまで

1987年、パルテノン多摩の柿落とし行事の一つとして、ベートーベンの「第九交響曲」が演奏されることとなりました。
当時すでに活動していた市民オーケストラ「多摩管弦楽団」による演奏が決まる中、「合唱も市民でやろう」と提案する関係者たちの熱心な働きかけがあり、私たち「多摩市民『第九』をうたう会」が誕生したのです。
初めての《多摩の『第九』》は、歌ったメンバーはもちろん、聞いてくださった方々にも大きな感動となりました。
それが力となり、以後「『第九』を歌いたい人なら年齢も経験も問わず、誰でも参加できる合唱団」として活動を続け、今年で31年目となります。
毎年歌い続けた「パルテノン多摩の『第九』」。2006年には第20回記念演奏会を開催し、今ではパルテノン多摩の歳末恒例行事となりました。近年では多摩市民だけでなく、八王子・稲城・町田・府中・日野・立川など近隣にお住まいの方も含め、大勢の皆さまにご参加いただいています。
節目となる第25回演奏会は「多摩ユースオーケストラ」との初共演、また、12月24日(土)、25日(日)の2回にわたり演奏会を行うという、当会初の連続公演となりました。
2016年末には、特別編成のオーケストラとの共演により第30会記念演奏会を行うとともに、これまでの会の活動をご紹介した展示を企画し、ご来場の皆さまにご覧いただきました。