これまでの活動概要

♪「多摩管弦楽団」(指揮・田代俊文ほか)とは第1回以降5回にわたり共演、2003年は高橋俊之 氏の指揮で6年ぶりの演奏会が実現、再び、2009年には同氏の指揮で6年ぶりの演奏会を実施。
「シュツットガルト管弦楽団」(指揮・ウォルフ=ディーター・ハウシュルト)を初め「新日本フィル」( 指揮・山本直純:1991年)「東京フィル」(指揮・尾高忠明:1993年)、など一流の指揮者とプロ・オーケストラや、「シュツットガルト合唱 団」(1988年)、「プラハ合唱団」(1993年)とも共演。

地域の市民オケとの交流も多く、1978年以来、立川近郊を中心に活動している「立川管弦楽団」(指揮・古谷誠一)とは 2007年、立川・多摩両地域で年 2回の公演しました。
これは、1993年以来、2000年に続く3度目の共演。

相模原市民の「第九」演奏会を契機に、1981年から活動を始めた「相模原市民交響楽団」1995年(指 揮・国分誠)、1999年、2004年(指揮・田代俊文)に続き2008年は4度目(指揮・田代俊文)の共演。

東京都主催のイベント「TAMAらいふ21」で生まれ、以後、多摩地区で活躍している「TAMA21交響 楽団」とは1997年(指揮・松岡究)、2001年(指揮・斎藤一郎)、また2005年(指揮・松岡究)、3回にわたり共演を実施。

さらに1998年には八王子にキャンパスのある「中央大学管弦楽団」(指揮・小松一彦)と同楽団創立40 周年記念演奏会を含め2回公演を行い、2003年再びそれぞれの主催で合わせて2回の公演を実施。

1991年に多摩市市制施行20周年記念行事として、全国から集まった百数十名の「全日本「第九」を歌う 会連合会」の皆さんでした。
この連合会は1989年に設立され、わが国での「第九」初演の地、鳴門市で毎年6月に行われる演奏会には私たちも設立当時から参加を継続。

グルッポ・ムジチーニ主宰照屋江美子、芸術総監督田代俊文の呼びかけで、東京音楽大学の教授、助教授、講 師陣を中心メンバーとして編成された「グルッポ・ムジチーニオーケストラ」との共演を当会20回記念演奏会として2006年に実現。

そのほか、墨田区主催による両国国技館の「5000人の第九」や、鳴門市で行われる「鳴門の第九」をはじめ、横浜、大阪、高松、千歳、新湊(富山)、そしてニューヨーク・カーネギーホールなど、各地の「第九」に毎年多くの会員が参加し、国内外の大勢の方々と交流しています。

これからも、多摩市で「第九」演奏会を続けることを通して、多摩地域を中心とした様々な人々との交流を深め、また「音楽による地域の文化振興、内外各地との文化交流」に貢献できる活動を続けたいと考えています。